ヴェルファイアの鋭く尖った出っ張りの修理
ヴェルファイアの尖った出っ張り修理
デントリペアは、表から出来てしまったヘコミの修理だけでなく、裏から何らかの力が加わって出来てしまった『デッパリ』の修理も可能です。どちらのケースも塗装を活かしての修理が可能な状態であれば、まずはメリット多数のデントリペアをお勧め致します。
特に出っ張っている部分は、洗車などで擦る事で塗装が削れてしまいますので、見つけたら早めに修理することを推奨しております。
今回の『デッパリ』は中心部分が鋭く変形している為、かなりデントリペアが難しい状態。通常ここまで鋭く変形すると塗装が割れる事が多いのですが、今回は塗装がギリギリ活かせる状態ですので、可能な限り綺麗にを目指して直していきます。
気になるデッパリをデントリペアで限りなく綺麗に
今回はヴェルファイアのリアフェンダーの出っ張り修理です。
へこみの場所は給油口の上あたり。原因は特定できませんが、裏から何らかの力が加わらないとここまでの出っ張りにはなりません。可能性とリスクをお伝えしたうえで、出来る限り綺麗にを目指した修理のスタートです。
【景色でデッパリ修理前後の確認】
縦長に何か所か出っ張っており、かなり危険な状態。
原因は不明ですが、とりあえず限りなく綺麗に直して景色ではまず判別出来ないぐらいなりました。
【ラインボードでデッパリ修理前後の確認】
出っ張っている部分は線が細く映り込みます。
線が消えて見えなくなるほどに飛び出ていますのでかなり鋭く出っ張っている事がわかります。
修理後は若干塗装肌に違和感が残りますが、基準となる線がほぼ綺麗に映り込みます。
リスクを考えるとこれ以上の修正は危険な為、ベストな状態であるという判断をさせていただきましたが、お伝えしていた仕上がりレベルよりもかなり良い状態になり大変お喜び頂けてなによりです。
ヘコミでも出っ張りでも、お車のパネルに気になる違和感を発見しましたら塗らずに直せるかもしれませんので是非ご相談ください。