広島県からご来店|ツールが入らない箇所もデントリペア可能です。
広島県からデントリペアのご依頼ご来店です。
今回は、ツールが入らないとされるピラー部分のへこみ修理で、遠方からご来店くださいました。
ツールが入らない場所の一つとしてよくある『ピラー(ルーフサイドパネル)』ですが、そんな場所でもデントリペアでは、『プーリング』と呼ばれている特殊な技術がありますのでへこみを直す事が可能なのです。
プーリングと言ってもその方法は様々ありますが、適切な修理を行う事で、ラインボードの明確な基準に対応可能な修理をご利用いただけます。
赤丸してあるパネル部分を通称ピラーと呼んでおります。フロントガラスの横からリヤフェンダーにかけての細長いパネルで、リヤフェンダーとつながっている事もあります。
車によってはプレスラインだけで仕切られて屋根と一体式になっている場合がありますが、今回の様にモールで区切られている車種は多数あります。
実は内装を外せばツールが入る部分も一部ありますが、ツールが入らない部分もヘコミがありますので内装を外さずに修理していきます。
今回は4つのへこみ修理を施工例でご覧ください。
まずは右ピラー修理箇所はスライドドアの上に1か所。
とても目立つヘコミですが、遠目に景色では全く判別できません。
※修理前の写真です。
【右ピラーのビフォー&アフター】
目立つヘコミでも景色次第では判別出来ない事もよくありますので、明確な基準が映り込む『ラインボード』でのチェックを推奨しております。
手前の歪みは新車プレス時のものです。新車プレスの歪みも瞬時に判別できるラインボードの基準を映して、修理後を厳しくチェックします。
ヘコミのあった位置に線が映り込み、綺麗に直っている事が瞬時に判別できます。もちろんじっくり見ていただいても、その他あらゆる方法でご確認いただいても問題なければ修理完了となります。
次に、左ピラー修理箇所は3か所。スライドドア上に1つとリアサイドガラス上に2つ並んであります。
まずは、スライドドア上のヘコミ。
こちらはプレスの歪みと合体しておりましたが、ヘコミを直して自然な状態に元通りです。
後部の2個並んだヘコミ。
こちらもプレスの歪みと同化していましたが、ヘコミを直す事で綺麗な状態に戻ります。
遠くからの確認。ヘコミ修理後にあらゆる方法でしっかりとご確認いただき問題なければ修理完了です。
基本的にご来店での修理となっておりますが、当店のデントリペアはお預かりして1時間~数時間でへこみ修理が可能ですので、お買い物や観光のついでに是非ご検討ください。
代車の貸し出し、もしくは最寄駅までの送迎も可能。
多数のヘコミを同時に修理する場合でも、日帰り修理が可能な場合がほとんどです。
※ヘコミの状態によっては数日かかる事も稀にありますので事前にご相談ください。
なんといってもうれしいのが、新車の塗装をそのまま活かせる事。
目立たなくするのではなく綺麗な修理に加え、劣化による色違いやパテ痩せの心配がありません。
当店が環境が整うと判断した場合、自動車業者様やガレージをお持ちの方には出張作業も可能な場合があります。お気軽にご相談ください。(※遠方の場合は別途出張費が必要となります)
気になるヘコミがありましたら是非ご相談ください。
洗車や乗り降りする際や、その他あらゆる場面でヘコミが気になっていては仕事や私生活にも影響してしまいます。気になるヘコミは早めに直して、気持ち良くお乗りいただける様に微力ながらお手伝い致します。