テスラモデル3 アルミボンネットのデントリペア・姫路市より
今回はテスラMODEL3のボンネットの修理をご紹介。
ボンネットの先端は3重構造になっていることもあり、修理が困難と判断されるケースもありますが、アルミボンネットのヘコミでお悩みの場合も、まずはデントリペアで直せるかどうかお気軽にご相談ください。
テスラモデル3 のデントリペア
今回は姫路市よりご来店のテスラモデル3。
ボンネットのヘコミの位置を確認
ヘコミはボンネット先端のエンブレム右側あたり。わずかなヘコミでも元通りに直してスッキリしていただける様に、当店ではラインボード対応のデントリペアで可能な限り綺麗に修理致します。
デントリペア前のヘコミ確認
景色で確認
ヘコミの位置に映り込む景色は白いカーテンです。真っすぐな基準が映っていないので、ヘコミの確認がとても困難です。
ライトの光で確認
ライトの光でヘコミの確認。白とオレンジの光の中に紛れてしまって確認することが困難です。
浅いヘコミや小さいヘコミは、この様に見えなくなってしまうことがよくありますので、いつも通りラインボードでしっかりと確認して直していきます。
ラインボードで確認
ラインボードを映すと、線が反応してヘコミがはっきり映し出されます。景色と光では確認ができなかったのですが、結構はっきり見えるヘコミです。
ここから当店では、ラインボードの基準線がきれいに映るようにヘコミを直していきます。
デントリペア後の仕上がり確認
景色で確認
修理前に景色では全く解らなかったのですが、修理後の比較写真はこんな感じです。修理前後の写真だけ見せられたら、作業者本人でも判別はできないのではと感じます。
ライトの光で確認
ライトの光も修理前と同様に全く判別は困難となります。こちらも修理前後の比較にはあまり適さない方法ですので、ラインボードを映してより綺麗に直す事を追求していきます。
ラインボードで確認
ラインボードの線が揃って映り込み、キレイに直ったことを証明してくれます。もちろん同様にしっかりとご確認いただき問題なければ完成となります。ご依頼ご来店誠にありがとうございました。
よりキレイに直したい場合や、いやなヘコミを忘れたい場合など、わずかな歪みや違和感まで可能な限り元通りに修理することで何事も無かったことに致します。
デントリペアで違和感が残った経験がある方、これが修理の限界といわれた方、デントリペアでは修理出来ないと断られた方、まだまだ当店では修理・再修理可能な場合は多数あります。
デントリペアの限界は確かにありますが、その最終判断はライセンス認定店にお任せください。ラインボード対応の繊細なデントリペアで気になるヘコミをスッキリ修理いたします。