ヘミング折れを伴うドア端のデントリペア デリカD5
デリカD5のドアエッジ付近のデントリペア
今回はドアエッジ(パネル端部分)のすぐ近くに出来てしまったヘコミ修理例です。
ドア端は1~2cmほどヘミング加工(折り曲げ加工)でパネルが重なっているためキレイに修理することが困難なケースもありますが、パネルが重なっていない部分は修理が可能です。一部違和感が残っても再塗装を避けたい場合など、お気軽にご相談ください。
ヘミング加工(パネルが重ねられている)部位に、山折れや谷折れがある場合は残ってしまうことが多いですが、当店の最善を尽くしたPDRで、よりキレイな修理を追求しております。
デリカD5 左フロントドアのデントリペア
へこみの位置を確認
へこみは左フロントドアの後ろあたり。少し前にもへこみがありますので、そちらも後ほど修理していきます。
デントリペア前のヘコミ確認
景色で確認
景色の映りこみでヘコミがはっきりわかります。
ライトの光で確認
ライトの確認でもヘコミがはっきりとわかります。
ラインボードで確認
ラインボードももちろん歪んで映りこみます。
デントリペア後の仕上がり確認
景色で確認
修理後は景色の映りこみはスッキリしました。
ライトの光で確認
ライトの光もほぼキレイに映りこんでいます。
ラインボードで確認
ラインボードもほとんどキレイに映りこみますが、エッジ付近には少し違和感が残ります。
この部分はドアエッジのパネルの重なってる部分になりますので、これ以上の修正は困難となります。
ヘコミの状態によって様々ですが、もっと目立つ違和感が残るケースもあれば、全くわからない状態までキレイに直るケースもあります。
前側ヘコミのデントリペア
修理前
こちらもラインボードでしっかり確認しながら修理していきます。
ライトと景色の映りこみは省略します。
修理後
こちらは、しっかりと元通りに修正して完成となります。
ご依頼ご来店誠にありがとうございました。