メルセデス・ベンツのドアパンチをデントリペアで綺麗に修理
ドアパンチはデントリペアでの修理を推奨致します。
以前、ニュースの雹害特集で紹介されたデントリペア専門プロショップ『株式会社トラストデント』。
特集の中のわずか5分ほどのご紹介でしたが、記憶に残していただいてたようで、通常のドアパンチでは、『デントリペアが最も有効なへこみ修理方法である』という事でご依頼いただきました。
ドアパンチの場合は、当たった部分にキズはできるものの、塗装が活かせる場合が多く、ヘコミを裏から押し出す事でほとんどの場合は綺麗に直ってしまいます。
また、ドアが当たって出来たキズは磨きによって消す事も可能ですので、オリジナルの塗装を活かした綺麗なへこみ修理をご利用できます。
メルセデス・ベンツ等の欧州車の場合、特殊で優れた塗装を使用している場合が多いので、是非新車のままの塗装を活かした修理をお勧めしております。
コーティング等をされている場合は次回のコーティング時まで磨きを入れずにキズを残しておくか、一部のみ磨きでコーティングが落ちるのをご了承いただいてからの作業となります。
今回の施工例は、メルセデス・ベンツC200のリアドアの深めなドアパンチのヘコミです。
ヘコミの位置はリアドアの後ろの方、高さは真ん中あたり。
【景色でデントリペア前後の確認】
深めなヘコミでパネルが延びていますので、適切な方法で歪みが残らないように丁寧に修理していきます。修理後は景色では当然判別不可能な仕上がり。ここで重要なのがあらゆる景色を映しても直っているのかという事。自宅の駐車場等で映り込む景色が、一定の角度から見ると歪んで気になるのでは気持ち良く直っているとは言えません。そんなわずかな歪みまで修理できているのかを確認する為に、ラインボードの様な明確な基準を映しての確認を推奨しております。
【ラインボードでデントリペア前後の確認】
基準を全体に映す事で、ヘコミがしっかりと修理できているかを見極める事が出来ます。
ご依頼ありがとうございました。
やり直しの効かない特殊な修理方法だからこそ、一切の妥協を許さない基準をしっかりと映し出し、日々ヘコミを極限まで綺麗に直し続けております。
お車の気になるへこみ修理、ドアパンチの修理は是非ご相談ください。