レクサス NX350 ボンネットのデントリペア
NX350 アルミボンネットプレスラインのデントリペア
今回はアルミボンネットのプレスラインのヘコミ修理例です。
アルミパネルは、修理が困難な場合もありますが、へこみ方次第ではオリジナル塗装のまま、歪みや違和感を極限まで取り除いた美しいヘコミ修理が可能です。
NX350 ボンネットプレスラインのデントリペア
ヘコミの位置を確認
へこみの位置は左側後方のプレスライン赤矢印の横あたりに2ヶ所。
この位置は条件次第ではキレイに直らないケースもありますので、修理の可否は現車確認となります。
デントリペア前のヘコミ確認
景色で確認
景色での確認では、2ヶ所向かいの建物が不自然に映り込みヘコミが確認できます。
ライトの光で確認
ライトの光で確認しても2ヶ所はっきりとわかります。
ラインボードで確認
ラインボードの基準を映して確認。基準線が不自然に曲がり、ヘコミをしっかりと映し出します。
デントリペア後の仕上がり確認
景色で確認
景色での確認。映りこんでいた向かいの建物がパネルの曲がりにそってキレイに映り込みます。
ライトの光で確認
ライトの光もキレイに映りこみます。次に歪みや違和感が残っていないかをラインボードで細部まで確認していきます。
ラインボードで確認
ラインボードの基準を映して確認。デントリペアの完成基準となる線がパネルのプレスラインに沿ってキレイに映り込みます。
オーナー様にも同様にご確認いただき、ご納得いただけましたら完成となります。
ご依頼ご来店誠にありがとうございました。