レクサスCT200リアドアの少し複雑なデントリペア
ヘコミもデッパリも再塗装せずにデントリペアで元通りに
今回ご紹介する施工例はレクサスCT200hの右リアドアにできてしまったヘコミ。
ヘコミだけではなく出っ張りもすぐ横にある少し複雑な形状ですが、パネルの延びが限界を超えていなければ、ヘコミと共にデッパリも塗装をそのまま残してキレイに元通りにすることが可能です。
CT200hのデントリペア
上の写真中央のあたり、ヘコミがあるすぐ前あたりにデッパリもある状態です。少し複雑な形状ですが、適切な手順で修正をかけていきます。
景色でデントリペア前後の確認
【ヘコミとデッパリの修理前】
【ヘコミとデッパリの修理後】
修理前に歪んで映っていた景色ではもちろんきれいに元通りです。
ラインボードでデントリペア前後の確認
ラインボードの基準を映して修理前後の確認をしていきます。
【ヘコミとデッパリの修理前】
【ヘコミとデッパリの修理後】
修理前に歪んでいた線が修理後はきれいにそろって映り込みます。
デントリペアの最も厳しい修理後の確認方法『ラインボード』を採用することで、ヘコミがあった部分はもちろんその周りまで全体に映すことで的確な確認が可能です。
大きいラインボードでデントリペア前後の最終確認
【ヘコミとデッパリの修理前】
【ヘコミとデッパリの修理後】
さらに遠くのラインボードでしっかりと確認して、線がそろって映っていれば完成となります。
極限まで歪みや違和感を取り除くことで、新車のままの塗装を残してキレイに元通りに直す事が可能です。レクサスの気になるヘコミでお悩みの方は是非一度ご相談ください。