BMW 320i リアフェンダードアパンチのへこみ修理
へこみ修理は場所によって難易度が変わりますが、ドアパンチは場所を選んではくれません。
どんな場所でもまずはご相談ください。
難易度は高めですが、ギリギリ直る可能性があると判断した今回の施工例は、BMW F31の320iツーリングのリアフェンダーアーチプレスラインを含む筋状のドアパンチ。
リアフェンダーアーチの少し前方で、ツールが入りにくい部分にガッツリと筋状のパネルが少し延びたへこみです。
【景色で修理前後の比較と確認】
この部分は悪条件が重なりますので修理の難易度は高くなります。
今回はどうなるかギリギリの選択でしたが、なんとか修理が完了し景色ではほぼわからない状態になりました。
【ラインボードで修理前後の比較と確認】
パネルが少々延びてましたので、若干の違和感は残りますが、明確な基準を映してもここまで綺麗な状態まで戻す事が出来ました。条件次第ではさらに綺麗な修理が可能なのですが、今回はこれが限界と判断致しました。
限りなく元通りに近い状態まで追求する事をイメージして、ギリギリの判断で修理完了とさせていただきました。お客様にもラインボードを含めあらゆる方法でご確認いただき、ご納得いただければ修理完了となります。
オリジナルの塗装を活かした修理で、今後も気持ち良くお乗りいただける様に、微力ですがお役にたてて光栄です。ご依頼ありがとうございました。