デントリペアのDIY修正・アルト ドア
アルトドアのDIYをデントリペアで修正
今回のデントリペア施工例は、ドアのヘコミをDIYした痕跡の修正となります。
DIYの修正は、凹んだままの状態より難易度が高くなりますので、元通りに直らない場合や高額になる事も考えられますのでご注意ください。
アルトワークスの右ドアのDIY修正
ヘコミの位置は運転席側のドアの前の下のほう。ドアのスピーカーのある辺り。
かなりやりにくい位置でしたが、塗装が割てないのでなんとか綺麗な状態に戻せるかもということでお預かりです。
【デントリペア修正前】
押して出っ張った部分は鉄板がかなり延びてしまっていますので鉄板を絞りながら慎重に修正していきます。
ヘコミやデッパリの延びはデントリペアの絞りがとても有効となります。
ここから色々企業秘密な事を繰り返すこと数時間・・・。
【デントリペア後】
遠くから映しても歪みが映らないぐらい、なんとか歪みや違和感を消すことが出来ました。
厳密に言えば若干おかしいところはありますが、ラインボードの基準にもしっかりと対応したところで延びが限界と判断してここで修正完了となります。
オーナー様にも確認していただきとても喜んでいただけました。
DIYはリスクがつき物です。今回はかなり元通りに直ったので良かったのですが、目立つ違和感が残る事もありますので、気になるヘコミがありましたらまずはお近くの信頼できるデントリペア屋さんにご相談ください。