50系プリウス リアドアのデントリペア
プリウスのリアドア プレスラインを含む大きめなヘコミ修理
今回は先日施工させていただいたお車の施工例です。
ショックなドアパンチを一日でも早くスッキリ忘れていただける様に、基準をしっかり映したデントリペアで綺麗に修理させていただきました。
今回の施工は50系プリウス 右リアドアのデントリペア
ヘコミの位置は写真のオレンジの矢印の間、右リアドアの真ん中上あたり。プレスラインを含む10センチ以上のドアパンチです。
【へこみ修理前】
線が2本ありますが、これはドアが当たった位置と止まった位置と考えられます。
わずかなR面とプレスラインが押し込まれて広範囲の修正が必要ですが、ヘコミの状態を確認しながら正確に直していきます。
ここで歪んで映る線をどんな角度から見ても綺麗に揃うようにしていきます。
この線を使った確認方法は、ヘコミが直っていなければ線の間隔や太さが違って見えるとても精密なチェック方法です。
当店でもかなり苦戦する事もありますが、どなたが見ても納得の綺麗なへこみ修理を安定してご利用いただけるように、スクールでの講習時から常に採用しています。
【へこみ修理後】
景色では当然問題ありません。
線も綺麗に揃って映り込みます。
【さらに角度をつけての確認】
あらゆる角度と方法でしっかり確認して、全く分からない状態になれば完成です。
少し大きめなヘコミでしたが、すっきり気持ちの良いカーライフとなります様に、線をきっちりと揃えてどこから見ても大満足の仕上がりで完成です。オーナー様にも喜んでいただけて何よりです。
ご依頼ご来店誠にありがとうございました。