BMWのデントリペア 118d リアフェンダー前方のへこみ修理
今年最後のご紹介は、BMW118dのリアフェンダーのデントリペア
今回は、リアフェンダーのアーチプレスラインを含むヘコミのデントリペア。
「ライン下側平面」と「ライン上側のゆるい逆R」の総合的な修正も含めて、ラインボードに対応可能なペイントレス・デントリペアでスッキリ綺麗にしていきます。
BMW118dのデントリペア
今回ご依頼いただいたのは1シリーズのF20型です。
へこみの位置を確認
へこみの位置は、左リアフェンダーの前方フェンダーアーチのプレスラインあたりです。
デントリペア前のヘコミ確認
景色で確認
プレスラインとその周辺が景色でもはっきり見えるぐらいのヘコミです。
キズはほとんどなく、前の角が凹んでいなかったのが不幸中の幸い。当店にご依頼いただいたからには、何事も無かったかのように『99.9%を目指して』修理していきます。
ライトの光で確認
ライトの光でもヘコミの中心部分は判別可能です。
ラインボードで確認
ラインボードでの確認。ヘコミで線が歪むので一目でわかります。
この不自然に歪む線が、ボディに沿って綺麗に映るように修理していきます。
デントリペア後の仕上がり確認
景色で確認
スッキリ美しい景色の映り込みになりました。
映り込む景色にもよりますが、基準がほとんどない映り込みでは、なんとなくふわっとした感じしか判断できませんので、光とラインボードでもじっくり確認していきます。
ライトの光で確認
ライトの光も綺麗に映り込みます。
ヘコミの中心部分はわからなくなりましたので、ライトでは判断しにくい部分をラインボードの基準でしっかりと確認していきます。
ラインボードで確認
ラインボードの基準線が綺麗にボディラインに沿って映り込み完成です。
同様にしっかりとご確認いただき、ご納得いただけましたらお引渡しとなります。
今年も一年、ご依頼ご来店誠にありがとうございました。
無いに越したことはないのですが、万が一のへこみで困った場合は鈑金塗装する前に是非一度お近くの『トラストデント・グループ』にご相談ください。当グループでは、ライセンス認定スタッフが適切な判断でベストな修理をご提案いたします。
118dのお客様から本部の『お客様の声』にメッセージを頂戴しましたのでご紹介させていただきます。
トラストデント岡山店 安田様
先日は後部フェンダーの凹損をリペアして頂きありがとうございました。
駐車中に誰かに凹まされ、見るたびに暗い気持ちになっていましたが、完全に元通りにして頂きました。
板金では再塗装するところ、デントリペアでは「凹損がなかった時に戻す」感覚なので、誰かに出費を負わされた事は変わりませんが傷物にされた感は解消できました。
技術に感動しました。ありがとうございました
BMW 118d様
アクセスの難しい位置だったのですが、プレスライン部分もラインボードの基準で見ても問題なく直り、傷もほとんど無かったのが不幸中の幸いでした。修理後はじっくり見ても気になることなく気持ちよくお乗りいただければ幸いです。 ご依頼ご来店まことに有難うございました。
トラストデント岡山店 安田